練習・その他
自分の声を登録する方法
画面の言葉を20秒読むだけで、モニターチェックで比べる自分の声の基準ができます。
最短の手順
- 「録音開始」を押す
- 言葉を読み、「次へ」を押す
- 「終わる」を押し、「自分の声として登録」を押す
概要
登録した声が、モニターチェックで比べる基準(声の基準値)になります。
- 自分の声を基準に、ステージモニターのこもり・低音の膨らみ・耳に刺さる音・サ行を見つけます。
- 登録は家でできます。静かな部屋で、PAのマイクやスピーカーを通さずに、iPhone に向かって本番と同じ声の大きさで読み上げてください。
画面の各部の名前

- 説明と前回の登録まだ登録が無い時は、ここに「まだ登録がありません。」が出ます。
- 言う言葉チェック、ワン、ツー/ヘイ、ヘイ/ハー、ハー/チッチッ、シー/アー
- 注意「本番と同じ声の大きさで読み上げてください」「iPhoneは口から少し離して持ちます。マイクは本体の下にあるので、手でふさがないでください」「録音を始めたら、言葉ごとに「次へ」を押します」の3つです。
- 録音開始押すと録音が始まり、最初の言葉が出ます。
手順
手順 1
iPhone を口から少し離して持つ
マイクは本体の下にあるので、手でふさがないでください。
手順 2
「録音開始」を押して、言葉を読む
「録音開始」を押します。画面に出た言葉を、本番と同じ声の大きさで読み上げます。読み終えたら「次へ」を押し、次に出た言葉を読み上げます。

手順 3
20秒まで続ける
正しく測るには20秒ほど必要です。20秒たつまでは、画面の経過の秒数の横に「(あと◯秒で終われます)」が出ます。
最後の言葉になると、「次へ」が「終わる」に変わります。「あと◯秒で終われます」が消えてから、「終わる」を押します。20秒たつ前に押すと、「正しく測るには20秒ほど必要です。もう少し読み上げてください。」と出るので、読み上げを続けます。
手順 4
結果を見て、登録する
言葉ごとの周波数と、5つの言葉を合わせた、いちばん強い周波数が出ます。5つの言葉は、画面に出る5つのまとまり(チェック、ワン、ツー/ヘイ、ヘイ/ハー、ハー/チッチッ、シー/アー)です。「自分の声として登録」を押すと、登録されます。
結果の読み方
- 言葉ごとの周波数:言葉ごとに「約◯Hz」で出ます。
- 5つの言葉を合わせた、いちばん強い周波数:あなたの声で、いちばん強く出る周波数です。
- 回ごとのばらつき:「(安定)」は、録音した声の結果が安定していることを示します。「(ばらつきあり・もう一度録音)」と出た時は、結果にばらつきがあります。もう一度録音して、結果を確かめてください。
読み上げる言葉と帯域
画面に出る言葉は、それぞれ違う帯域の音を出すために選んでいます。とくに「チェック、ワン、ツー」は、この3語だけで低い方から高い方までを一度に出せます。下の表は、「チェック、ワン、ツー」を1語ずつに分けて並べています。
| 言葉 | 帯域 | ねらい |
|---|---|---|
| チェック | 2k〜7kHz | 「チェ」の擦れる音と「ク」の破裂です。ここが濁ると言葉が聞き取れません |
| ワン | 100Hz〜1.2kHz | 低い母音と「ン」です。声の土台の出方が分かります |
| ツー | 400Hz・4k〜8kHz | 「ツ」は息の強い子音、「ー」は低い母音です。息の当たりと高い方が分かります |
| ヘイ | 500Hz〜2.4kHz | 「エ」と「イ」です。「イ」は日本語の母音でいちばん高い成分(約2.4kHz)を持ち、言葉の抜けが分かります |
| ハー | 800Hz〜1.2kHz | 口を大きく開けた「ア」です。中域を確認します |
| チッチッ、シー | 2k〜8kHz | サ行の帯域です。サ行が刺さるときは、ここを疑います |
| アー | 800Hz〜1.2kHz | 「ハー」と同じ「ア」です。最後にもう一度、中域を確認します |
うまくいかない時
「声が聞き取れませんでした」と出る
もう一度録音してください。
「マイクが切り替わったため、この録音は使いません」と出る
イヤホンや外部マイクを外して、もう一度録音してください。
「録音の途中でアプリを離れたため、この録音は使いません」と出る
もう一度録音してください。
登録をやり直したい
もう一度録音して、「自分の声として登録」を押します。声の基準値の削除は、録音管理でできます。
この説明は、2026年10月のアプリの画面で書いています。